虫唾が走るくらい嫌いな民主党だが、その民主党よりも、ヘドが出るくらい嫌いなのが、谷川弥一(比例・自民党)金子原二郎(参議・自民党)の2人の国会議員である。谷川・金子が牛耳っている自民党長崎県連も同じである。日本のことを思えば、民主党には1日も早く下野してもらわないと、日本がもたないのは十分に分かるが、だからと言って谷川弥一や金子原二郎等が寄生している自民党など考えるだけで吐き気と寒気がする。それなら、まだ民主党がマシということになる。と悩む今日この頃である。
頼むから、谷川だけでも次の選挙で落ちて、消えてくれと、毎日、隣の御稲荷さんに2礼、4拍手、2礼している。お蔭で、県議会百条委員会は谷川・金子の証人喚問を賛成多数で可決している。2礼、4拍手、2礼もう少しである。
その谷川・金子の自民党県連(金子原二郎)がまたやってくれた。自民党県連は28日、長崎市内で選対委員会(委員長・北村誠吾衆院議員)を開き、県連幹事長で3月県議会で41年ぶりに懲罰(9日間の出場停止)を受けた加藤寛治氏(66)を次期衆院選長崎2区の党公認候補となる支部長に内定したのだ。
来月、5月13日の常任総務会を経て、党本部に上申、認められれば正式決定するってんだから、開いた口が塞がらない。いくら落ち目の自民党本部といえども加藤寛治を党公認候補に決定しないだろう。そこまで自民党って酷いかね。谷川・金子の自民党長崎県連なんて、クソ喰らえだし、ゴミの集まりである。それは諫早湾干拓の谷川一族の不正入植事件への対応をみれば、その資質は十分に分かる。
しかも、選考に向け島原支部が加藤氏、加津佐支部が久間氏、有家支部が前県議会議長の末吉光徳氏(65)を推薦していたってんだから、開いた口は当分、塞がりそうもない。
衆院選の候補に末吉光徳氏(65)を推薦、加藤寛治氏(66)だけでも十分恥かしいのに、会社を倒産させて自己破産し、県保証協会に数億円も尻拭いさせ、それでも谷川ら、一部の県議の都合で恥も外聞もなく議長にまでなり、昨年4月の県議選挙では当然、落選した末吉光徳氏(65)を衆院選の候補に推薦した奴がいたことが信じられない。
政治の劣化が叫ばれて久しいが、谷川・金子自民党県連のそれは矜持、見識も含めて目を覆うばかりである。要は、政治家とは何をするために存在するのかという原点すら理解していない。
理解していたら、加藤寛治氏(66)は勿論、末吉光徳氏(65)など県民を愚弄していると思われる。真剣に天下国家を論じ、政治を考えればありえないし、論外である。
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民主党も嫌いだが、谷川・金子等ヘドが出る・・・・
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